人権や個性テーマに議論 市が男女平等参画推進講座

男女平等参画に対する考え方やこれまで学んだ成果を語り合う受講者ら

 苫小牧市男女平等参画推進講座が19日、市男女平等参画推進センターで開かれた。人権を尊重し合い、個性や能力を発揮する社会の在り方を考える講座の4回目。受講者はこれまでに学んだり、疑問に思ったことをグループディスカッションで発表し合った。

 平等社会を推進するネットワーク苫小牧、市、同センターの共同企画。8月から来年3月まで月1回ペースで開講。同じ内容で昼の部と夜の部の2回実施している。

 今回の昼の部には、受講者や主催団体の関係者など9人が出席。これまでの講座での学びを振り返り、出席者は「性別に対する差別と区別をきちんと整理して考えなければならないと改めて感じた」「自分の親族や所属している町内会で、男性が決定権を握っている場面が多いことに気が付いた」などと述べた。

 意見交換では、若い世代を取り巻く現状が話題になる場面も。教育を受ける機会において男女差はないのでは―という意見の一方、「周りの人の反応を気にして自分の考えを堂々と示すことができない若い女性も多い」という声も上がった。

 受講者らは「時代が移り変わっているのに、なぜ、社会には不平等意識が根強く残っているのか」という疑問に至り、次回以降の講座で学びを深めていくことを確認した。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る