市民スポンジ大会 息詰まるラリー展開

市民スポンジ大会 息詰まるラリー展開
練習成果を発揮して白熱した試合を展開

 第18回市民スポンジテニス大会は21日、苫小牧市総合体育館で開かれた。市内の愛好者ら50人が参加。日頃の練習で培った成果をぶつけ合って、それぞれ心地よい汗を流していた。

 市内の愛好家の競技技術を向上し、競技を通じて友好を深め合うことを目的とした大会。

 8チームが、技量別にAチーム、Bチームと分かれて総当たりのリーグ戦を実施した。Aチームは各チームと7試合、Bチームは6試合戦い、ダブルスの男子、女子、混合で団体戦を行った。

 試合は4面のコートで展開した。参加した選手たちは、仲間同士で声を掛け合いながら息詰まるラリーを繰り広げた。コートいっぱいにボールを追い掛ける姿や、仲間たちを鼓舞しようと選手たちに熱心に声援を送る姿も多く見られ、会場は熱気であふれていた。

 大会の結果は次の通り。

 ▽Aリーグ(1部) (1)白鳥20勝1敗(2)樽前山9勝12敗(3)よいとまけ8勝13敗(4)とまチョップ5勝16敗

 ▽Bリーグ(2部) (1)花菖蒲14勝4敗(2)ハスカップ11勝7敗(3)ほっきちゃん8勝10敗(4)ななかまど3勝15敗

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