帝国データバンク苫支店、10月の管内景気は2カ月連続で悪化

帝国データバンク苫支店、10月の管内景気は2カ月連続で悪化

 帝国データバンク苫小牧支店がまとめた管内(胆振、日高、千歳、恵庭)の10月景気動向調査によると、景気判断指数DIは前月比1・1ポイント減の45・2となり、2カ月連続で悪化した。

 調査は10月中~下旬にインターネットで実施し、管内112社中49社が回答した。DIは景気が「良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いて示す指数。

 規模別に見ると、大企業は33・3(11・1ポイント悪化)、中小企業は46・6(前月同)、小規模企業は47・5(1・5ポイント悪化)となった。業種別で増加したのは運輸・倉庫50(8・3ポイント増)、建設56・3(6・3ポイント増)、サービス43・3(1・6ポイント増)。前月と変わらないのは農・林・水産50。減少は小売33・3(16・7ポイント減)、卸売46・3(5・8ポイント減)、製造41・2(2・6ポイント減)だった。

 3カ月後の見通しは小売が上昇。農・林・水産と卸売、運輸・倉庫、サービスは変わらず、建設と製造は減少を予測している。

 同支店は「全体的に先行き見通しが低下傾向にある。消費税率引き上げ後に変化はなかったという声が聞かれたが、国際情勢を悪化理由とする企業が目立った」としている。

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