カジノ誘致に反対する会

カジノ誘致に反対する会
決議文を手渡す篠原共同代表(右から3人目)

 苫小牧市が誘致を進めるIRをめぐり、市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は28日午前、市に対し誘致撤回を求める決議文を提出した。篠原昌彦共同代表ら4人が市役所を訪れ、福原功副市長に決議文を手渡した。

 決議文は3日に開かれた総会で採択したもので、具体的には(1)刑法で禁止されている賭博(2)ギャンブル依存症患者の増加(3)地元経済・農業・漁業の育成優先(4)ウトナイ湖周辺の自然環境破壊(5)治安の悪化―の各懸念材料を指摘し、IR誘致を中止するよう求めた。

 篠原共同代表は、経済効果について「着工時は建設関係で潤うが、造られた後の採算や来場者数をどう維持するのか。マイナス面である社会的費用を計算してほしい」と要望。「子どもたちの未来にカジノはいらない。地場産業を育成し、自分たちの力でよいまちづくりをしてほしい」と訴えた。

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