経営理念や沿革記す 記念誌発行 創業100年の丸彦渡辺建設

経営理念や沿革記す 記念誌発行 創業100年の丸彦渡辺建設
丸彦渡辺建設が発行した創業100周年記念誌

 丸彦渡辺建設(本社札幌市、藤城英樹社長)は創業100年の節目に合わせ、記念誌(A4判、198ページ)を発行した。同社の経営理念や沿革、従業員による座談会などが記されている。1000部印刷し、従業員や取引先などに配布した。

 同社は1918(大正7)年1月、初代渡邉彦太郎氏が十勝管内の川合村(現・池田町)で渡邊鈴木組を設立したことから始まる。製紙会社との結びつきが強く、19年に樺太に拠点を移し、22年に丸彦渡邊組に改称。一大総合請負業に成長した。

 45年8月の太平洋戦争終戦で樺太の出張所や事業所はソ連軍に没収され閉鎖。機械や全資産を失うが、48年8月に本社を札幌市豊平に置き、丸彦渡辺建設株式会社となった。製紙業や官公庁からの受注が増えて売り上げを伸ばし、バブル経済崩壊やリーマンショック、東日本大震災などを乗り越え、全国各地に支店を持つ建設会社に成長した。

 同社は「お客さま各位に感謝、諸先輩の功績を再認識し、教訓や課題を次の100年の飛躍に向けた原動力としなければならない」とし、「これからも地域に密着した企業として、新たな歴史を築いていきたい」としている。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る