苫小牧市見山町の元プロカメラマン、綱島正人さん(70)の写真展「掠(かす)めとる現象の隙間」が15日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。初の個展で、人物や街角の白黒スナップなど13枚が並ぶ。
綱島さんは写真歴53年のベテラン。33歳から50歳まで自宅で写真事務所を開き、プロカメラマンとして活動してきた。現在は父親の跡を継ぎ、そば店を経営している。
写真はかばんを持ち歩く女子高生、純喫茶入り口にたたずむ客、駐車場でゴルフスイングの練習をする人、駅のホームで列車を待つ女性の後ろ姿など多彩。東京都内の写真学校の生徒だった1972年から75年までに東京と札幌で手掛けた作品でドイツ製カメラのライカM4で撮影し、自宅の暗室でプリントして仕上げた。
綱島さんは「白黒フィルム独特のグラデーションを見てもらいたい」と語った。
















