苫小牧市美沢に史跡「ユウフツ越え・美々舟着場跡」説明板を11月に設置した、市内新開町の測量会社タナカコンサルタント(田中雄太社長)と苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)に3日、市長感謝状が贈られた。
説明板は陸路や舟で太平洋から日本海に抜ける「ユウフツ越え」などの歴史を伝える内容。高さ2・1メートル、幅1・2メートルのアルミ製で、国道36号と道道千歳鵡川線の交差付近に設置した。
この日は感謝状贈呈式を市役所第2庁舎で行い、五十嵐充教育長が田中社長、斎野会長に感謝状を伝達。教育長は「説明板は昔の流通の場の証し。多くの方の学ぶ機会につながる」と感謝した。
田中社長は「文化としても、交通土木史としても大事なことが、意外と知られていない。少しでも伝えることができたら」と強調。斎野会長も「(同会で)ユウフツ越えのルートを歩いたこともあった」と振り返り、「皆さんに知ってもらう機会ができてうれしい」と話していた。
















