苫小牧市議会定例会は6日午前も本会議を開き、一般質問を続行した。市は、貸し出し用車いすが配置されていない公共施設があるとの指摘を受け、確認作業を進めながら年度内に全施設の配置を目指す考えを示した。
大野正和氏(公明)の一般質問に答えた。
市によると、公共施設の貸し出し車いすの配置は全体の72・7%。スポーツ施設や児童センターなど計15施設で未配置があった。各施設の事情に合わせて対応していたが、急なけが人の搬送などさまざまな用途に活用できる点を重視。各施設の所管部署と連携し、今年度中に全施設へ配置する。
山谷芳則氏(新緑)は若者に対する新たな創業支援の必要性を指摘した。岩倉博文市長は新千歳空港に近い苫小牧の立地優位性に触れ、「若い人たちが、世界を相手にしたビジネスにチャレンジできるような風土醸成が大切と感じている」などと一定の理解を示した。
5日午後の一般質問では、原啓司氏(共産)が市による外国人労働者の実態把握を要望。岩倉市長は「実態把握に努めるのは大事だと思うが、その方法について(調査権限がない)行政には限界もある」と説明した。
















