子どもの人権をテーマとした講演会とパネルディスカッションが21日午後1時半から、苫小牧市民活動センターで開かれる。市内で子ども食堂を手掛ける、NPO法人寺子屋こどもの未来(山川貢代表)の主催。すべての子どもが安心して、自分らしい成長を実現できる地域づくりを考える。
18歳未満の子どもたちの権利を守る「子どもの権利条約」が、国連で採択されてから40年の節目を迎えたのを記念した取り組み。市、市教委、フジタ産業、MEGAドン・キホーテ苫小牧店などの後援。
第1部では、市内の弁護士で、子どもや障害者、高齢者の権利擁護に関する法律案件を多く手掛けている大谷和広さんが「地域で支える子育て世代」と題して講演する。第2部では室蘭児童相談所の米田浩二所長、苫小牧ウトナイ中の中川恵介校長、NPO法人ワーカーズコープの堀川紅美さん、苫小牧民報社の姉歯百合子記者がパネリストとなり、それぞれの立場から子どもが幸せに暮らせる地域社会の在り方について提言する。
寺子屋こどもの未来は2017年7月から月1回、日新町内会館(日新町)で子ども食堂を実施。講演会やパネルディスカッションは子どもの居場所が不足している現状を共有し、地域全体で子どもの権利を考える機会に―と企画したという。
ポスターを製作したほか、A4判のチラシも1500枚用意。チラシ裏面には市内の子ども食堂や地域食堂、学童保育、ファミリーサポートセンターなどを紹介する自作のマップも掲載した。
寺子屋こどもの未来の理事で5歳の息子を持つ川内志津奈さん(33)は「子どもや子育て世代が生き生きと暮らせる地域社会の在り方を考える場になれば」と話す。
参加費は資料代300円。事前予約で託児も行う。定員は130人。
申し込みは住所、名前、電話番号、託児が必要な場合は子どもの人数を明記してファクスまたは電子メールで。寺子屋こどもの未来のファクス番号は0144(36)0135。メールアドレスは mtgymkw@gmail.com
















