苫小牧市議会定例会は6日午後、本会議を再開し一般質問を続行した。市は2013年度から10年間で進めている市管理の橋梁(きょうりょう)の長寿命化修繕計画について、実態に合った内容に改め、来年5月にも改定版を公表する方針を示した。
喜多新二氏(新緑)の質問に対する答弁。
市によると、計画上の補修対象の橋梁は43カ所。このうち19年度末までに完了するのは8カ所で、進捗(しんちょく)率は19%にとどまる。
計画が遅れている要因について市は、自然災害の多発で災害復旧費が増えて国からの交付金配当が厳しいとし、「JRなど関係機関との調整で工事期間に制約もある」などと説明。また、当初の工事費概算を目視点検データに基づいて算出していたが、実際の工事費用と差が大きかったとし、改定版では精度の高いデータで見直すとした。
大西厚子氏(公明)は子育て世帯に対する経済負担軽減策として、子ども向けのインフルエンザワクチン接種助成を要望。市は現状が法律に基づかない任意接種で、接種後も発症リスクがあるため「費用対効果が低く、公費による助成の優先順位は低い」と説明した。
















