厚真 氷点下16・1度 17観測地点で今季最低 日胆

厚真 氷点下16・1度 17観測地点で今季最低 日胆
凍結路面を歩いて通勤する市民ら=9日午前8時35分ごろ、苫小牧市若草町

 胆振、日高地方は9日、上空に流れ込んだ寒気と晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で厳しい寒さに見舞われた。室蘭地方気象台によると、東胆振では同日正午までに厚真で氷点下16・1度、苫小牧で同12・7度を観測。19観測地点中17地点で今季最低となった。

 同日は全道的に真冬並みの冷え込みとなり、十勝管内上士幌町ぬかびら源泉郷で道内の今季最低となる同20・5度を記録した。

 日胆地方ではこのほか、むかわ町穂別で同15・2度、同町鵡川で同13・6度、白老町森野で同12・6度、新冠町新和で同17・1度、浦河町中杵臼で同16・6度、日高町日高で同14・6度となった。いずれも1月上旬並みまたは、最も寒い時期を下回る気温。

 苫小牧市内では、7日午後6時に3センチの積雪を観測した。統計上の初雪となり同日、最大で6センチ積もった。札幌管区気象台によると、18年の初雪は11月14日。前年よりも27日遅かったが、今年は18年よりもさらに23日遅かった。

 7日は白老町でも、同時刻に初雪4センチが観測された。

 苫小牧署管内(東胆振1市4町)では路面凍結による交通事故が多発。8日は41件、9日も午前8時45分までに6件の人身、物損事故が起きた。

 高気圧の張り出しで寒さは徐々に緩むが、本道北部を低気圧が通過。10日は大気の状態が不安定となり、胆振と日高地方の天気は雨や雪となる見通し。

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