第47回マーチングバンド全国大会(14~15日、埼玉県さいたま市)に本道代表として出場する駒大苫小牧高校吹奏楽局(部員数87人)は9日、苫小牧市総合体育館で壮行演奏会を行った。大舞台を目前に控えた部員たちは、気合十分。大会で演奏する曲を部員の家族や市民らの前で堂々と披露した。
同大会は日本マーチングバンド協会の主催。全国各地の予選大会を勝ち抜いた小学生から大人までの団体がマーチングの腕を競い合う。同局が臨む高校の部には、同局を含め35団体が出場する。
同局の今大会のテーマは「探偵の葛藤」。アニメ「名探偵コナン」やテレビドラマの「トリック」などのテーマソングを組み合わせた曲の演奏とパフォーマンスで、犯罪と向き合う人物の内面を表現する。9月、札幌で開かれた全道大会で本道代表枠を獲得し、6年連続14回目の全国切符を手にした。
壮行演奏会には、約150人が来場。金管楽器の勇壮な音色、息の合った隊列編成、カラーガードによる旗やライフルを使った巧みな演技などが一体となって織り成すパフォーマンスに、会場からは惜しみない拍手が送られた。
岩倉博文市長は「皆さんの演奏は市民の元気の源。金賞を目指し、全国の舞台でも存在感を示すような演奏を」と激励。遠藤竣部長(3年)は「残された時間はわずかだが、やれることをやり尽くして本番に臨みたい」と意気込みを語った。
高校の部は、大会2日目の15日に実施。苫小牧駒沢大学マーチングバンド部も同日、同大会一般の部に本道代表として出場する予定だ。
















