苫小牧市有明町2の沿岸で11月中旬から座礁したままになっている作業台船の撤去作業は、所有者などが10日に予定していたがしけのため、11日以降に延期となった。
台船は11月14日未明、苫小牧港・西港口から約4・3キロ沖合で引き船のえい航ロープが切れて漂流し、護岸に座礁。撤去作業は引き船を運航する兵庫県の造船会社と、台船を所有する函館の建設会社が連携して行う。
10日は午前9時から、サルベージ会社が台船の下部にコンプレッサーで空気を送り込み、船体を浮上させる作業をした。
台船は11日以降、引き船で苫小牧港・西港までえい航。同港で潜水調査や補修作業が完了次第、函館へ運ぶ予定。