道展会員の白木さん初個展 鉄が奏でる音楽感じて 24日まで

道展会員の白木さん初個展 鉄が奏でる音楽感じて 24日まで
作品を手に来場を呼び掛ける白木さん

 苫小牧市日新町の道展会員白木里佳さん(37)の初めての個展「彫刻小品展」が24日まで、市内山手町2のたなかのぴざやの展示室で開かれている。約5.5平方メートルの展示スペースに、鉄製の彫刻計14点が並ぶ。

 苫小牧市出身で、市内小糸井町にアトリエを構える金属彫刻家。2006年に札幌大谷短大美術専攻総合造形コース卒業後、07年から市内の彫刻集団ZEROに所属している。09年に苫小牧美術協会会員、16年に道展会員となった。

 会場には、10月に市内で開催されたグループ展で発表した「星屑(くず)」シリーズの6点や未発表の新作を飾る。

 三つの作品から成る「流星サウンド」は曲げた角パイプを組み合わせ、尾を引いて宇宙を流れる星が奏でる音楽を表現した。

 金管楽器をモチーフにした「スカイクインテット(五重奏団)」も、宇宙や音楽をイメージした力作だ。

 大学時代、鉄に魅せられて創作活動をスタート。市内を中心に平取町などでもグループ展に参加してきたが、個展は初めてという。

 小さな展示スペースでも「十分な広さ」と白木さん。「初個展で緊張するが、見る人に心の中で音楽を感じてもらえたら」と話している。

 午前11時~午後9時半。最終日は同3時。水曜定休。

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