いすゞ自動車グループの自動車開発試験場、ワーカム北海道(むかわ町米原)の西択男社長が19日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。昨年9月の胆振東部地震で被災したが、西社長は「来春に完全復旧する」と述べ、新年に向けて「復旧前通りでは駄目。それ以上のことをしたい」と意気込んだ。
国内最大規模の自動車専用テストコースを誇るが、地震の影響で一部が使えなくなり、二つあった整備場も1カ所を建て替えた。西社長は「テストコースは秋に完全修復。整備場も竣工(しゅんこう)し、容量的にもアップする」と述べた。
同町文京で再建中の独身寮も来年6月に完成予定で「有事の際は開放して避難していただけるようにしたい」と地元とのさらなる連携強化に意欲。地震後は2年連続で中止していた、同社が会場の「鵡川ししゃもファミリー駅伝」も「来年はぜひやりたい」と述べた。
















