「北海道・北東北の縄文遺跡群」の国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦決定を受け、鈴木直道知事は20日、次の通りコメントを出した。
縄文遺跡群は、狩猟・漁労・採集を中心として1万年以上前から定住を実現し、土器の造形や土偶などに代表される●【99cb】い精神性を発展・成熟させた人類史上極めてまれな先史文化であり、未来の世代へ伝えるべき世界に誇る宝だ。
推薦決定を迎えることができたことを、大変うれしく思う。今後、来年2月1日までにユネスコへ推薦書が届けられた後、諮問機関であるイコモスによる1年半にわたる審査が始まり、順調に進めば2021年に北海道初の世界文化遺産としての登録が実現する。道としては青森県、岩手県、秋田県及び関係市町としっかり連携し、この目標に向かって全力で取り組んでいく。
また胆振総合振興局の花岡祐志局長も20日、談話を発表した。
これまで、本道及び北東北3県の関係自治体はもとより、地域の皆さまが、共に連携しながら遺跡群の貴重な価値を広く発信し、機運醸成など日頃の地道な取り組みが評価され、このたびの推薦決定につながったものと感じている。
胆振総合振興局としては、縄文遺跡を有する伊達市及び洞爺湖町をはじめ、管内の関係機関や団体、企業等からのご協力をいただくとともに、渡島・石狩振興局とも連携を図りながら、さまざまなイベントを通じたPRなど、さらなる取り組みを進めていく。
また、来年4月には白老町において民族共生象徴空間「ウポポイ」がオープンするとともに、6月には管内7市町を東京五輪・パラリンピックの聖火リレーが走ることとなっている。これらの機会も十分活用し、地域が有する素晴らしい遺産の魅力について一層の情報発信を図るなど、世界遺産登録に向けて今後も地域が一丸となって積極的に取り組んでいく。
















