ビアガーデン YOSAKOI 開催の方向で協議 大通公園会場運営本部が発足 札幌市

ビアガーデン YOSAKOI 開催の方向で協議 大通公園会場運営本部が発足 札幌市
大通公園会場運営本部の発足式で紹介されるスタッフ=20日午後、札幌市中央区

 2020年8月6~9日に札幌市で開催する東京五輪マラソン・競歩の準備作業が20日、本格的に始動した。19日にマラソンコースが決定したことを受け、大会組織委員会では札幌市や道、道警などをメンバーに加えた「札幌大通公園会場運営本部」を立ち上げて札幌市内で発足式を実施。これを前に組織委、札幌市、道による第4回実務者会議も開催し、マラソンコースの発着点となる大通公園周辺で行われる来夏の「大通ビアガーデン」や「YOSAKOIソーラン祭り」については、従来通り開催する方向で協議を進めている。

 協議が長期化したマラソンコースは、北海道マラソンのコースを基本に、大通公園を発着点として市中心部の20キロを1周、北側の10キロを2周する変則的な3周コースで決着。これで札幌駅前通をコースとする競歩に続き、札幌開催の競技の日程、コースが全て決まった。

 組織委の運営本部の発足式には、道や道警、札幌市から派遣された19人の職員中、17人が出席。一人一人が紹介された後、陣頭指揮に当たる組織委の森泰夫大会運営局次長があいさつ。森次長は「準備がこれだけ短期間というのは、本当に過去にないこと。非常に難しい作業だが、力を合わせて、札幌を素晴らしい大会にしたい」と強調。「メンバーの出自はさまざまで、仕事の進め方が違うところもある。戸惑った時は、何が目的なのかということに立ち返って、一体となってやっていきましょう」と呼び掛けた。

 運営本部には年明け以降、民間からも4人前後加わるほか、組織委のメンバーが入れ替わり常駐。本番までさまざまな分野の準備作業を進める。

 一方、3者による実務者会議も開催。マラソンコースの決定が正式に道や札幌市に報告されたほか、大通公園を利用する他の夏のイベントの課題について協議した。

 終了後、記者団の取材に応じた森次長は、来年6月10~14日のYOSAKOIソーラン祭り、7~8月の大通ビアガーデンについては「基本的には開催する方向で協議を進めている」と説明。会場スペースなど「極めて具体的な議論をしている」とし、来年1月までに結論を出す構えを示した。

 札幌で行われる競技のスケジュールは8月6日が男子20キロ競歩(午後4時半~)、7日が男子50キロ競歩(午前5時半~)と女子20キロ競歩(午後4時半~)、8日が女子マラソン(午前7時~)、大会最終日の9日が男子マラソン(午前7時~)。この他、男女サッカー1次ラウンドも7月22~29日に札幌ドームで行われる。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る