苫小牧でコミュニティーFMラジオ局の開局を目指す市民有志が22日、「FMとまこまい実行委員会」を設立し、市民活動センターで発足式を開いた。苫小牧青年会議所(JC)のメンバーなど委員8人が今後の展望などを説明し、2021年12月までに開局を目指す考えを示した。
式典には実行委を含めて約30人が出席。委員長に伊勢恭伸さん(53)が選出され、「活動をネット配信するなど市民とコミュニティーを広げながら、まちづくりに貢献していきたい」とあいさつした。
実行委によると、ラジオ放送はすべての年齢層を対象にイベントや市など公共機関からの情報、趣味などを盛り込んだ番組制作をする考え。災害時には緊急情報を迅速に提供し「市民に必要な情報をその時々で届けたい」としている。会合では活動参加を希望する市民との意見交換も行われ、「アイスホッケーの試合を中継してほしい」などの提案もあった。
ラジオ局の開設は、苫小牧JCの今を創るまちづくり委員会が今年8月の例会でテーマに取り上げたのがきっかけ。地域の話題や災害時の情報提供などに有効として関心が高まり、有志らが実行委開設に向けた準備を進めていた。
今後は放送用アンテナやスタジオ設置などの準備を進めながら、21年12月までの開設を目指す。また、事前PR活動の一環として、準備活動の様子をインターネットの動画配信サイトで紹介。実行委のメンバーやパーソナリティーなどの協力者も引き続き募集する考えだ。
















