新成人4万6410人 道内 75年以降では最少に

新成人4万6410人 道内 75年以降では最少に

 道教育委員会は、2020年「成人の日」に関する調査結果を公表した。1999年1月2日~2000年1月1日に生まれた来年の道内の新成人は4万6410人(19年11月1日現在)にとどまり、前年比1909人減。統計が残る75年以降では最少の新成人となった。

 来年の道内の新成人は、男が2万3756人で前年比817人減。女も2万2654人にとどまり、1092人減っている。

 市町村別では、札幌市が1万7536人で最多。以下、旭川市(2656人)、函館市(2031人)、釧路市(1576人)、苫小牧市(1465人)、帯広市(1456人)、江別市(1445人)、千歳市(1314人)の順。

 この他、恵庭市は735人、北広島市は628人。胆振東部地震で被害が大きかった厚真(61人)、安平(81人)、むかわ(32人)の3町合わせて174人。白老町は120人となっている。

 管内別では、石狩が2万2394人でトップ。これに上川(4137人)、胆振(3363人)、渡島(3111人)と続く。日高は471人だった。

 新成人の数は、94年の8万9884人をピークに下降カーブを描く。99年に7万人台、02年に6万人台、08年に5万人台に下降し、14年に5万人を割り込み、4万人台に。20年の新成人の数は、ピークの94年に比べるとほぼ半減した格好だ。

 来年の成人式の実施日は、「成人の日」当日の1月13日に行うのは函館、旭川、滝川の3市のみ。大半(札幌、苫小牧、千歳など131市町村)が前日の日曜日の12日に行う。12、13日以外の1月中に35町村が実施し、盆休みの8月に行うのが10町ある。

 成人式の運営方法では、自治体単独による運営が134自治体で最も多く、自治体と実行委員会の共同運営が44自治体、実行委による自主運営が1自治体となっている。

 来年の新成人が生まれた1999年は国旗国歌法が成立。ファッションではユニクロブームが起き、「ブッチホン」や「リベンジ」などが流行語大賞に。「だんご3兄弟」が大ヒットし、宇多田ヒカルさんら女性シンガーも台頭。ロックバンドのGLAYが、千葉の幕張メッセで国内史上最大の20万人ライブを行って注目を集めた。

■過去10年の道内新成人の推移

2011年 52,111人
  12年 52,045人
  13年 50,992人
  14年 49,014人
  15年 50,273人
  16年 48,001人
  17年 48,369人
  18年 48,160人
  19年 48,319人
  20年 46,410人

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