鈴木直道知事は6日午後、年頭の記者会見を行い、白老町で4月24日にオープンするアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」のPRを改めて強化する姿勢を示した。知事は「民間による応援の輪が確実に広がっている」ことを説明したほか、8日からはウポポイを図柄とする宝くじも発売されることを発表した。
知事は年間来場者数100万人を目指すウポポイの開業が「あと109日に迫った。民間の応援の輪が広がっており、新たな取り組みを紹介したい」と説明。日本航空(JAL)が1月14~4月24日搭乗分を対象に「エールを北のチカラに。ほっかいどう応援キャンペーン」を展開し「抽選で観光タクシーで巡るウポポイ入場券などをプレゼントする」と述べた。さらにサッポロウエシマコーヒーや雪印メグミルク、イノヴェッグの3社が主力商品にウポポイのロゴを掲載するなどして、開業をアピールすることを紹介した。
また、知事は「第2517回関東・中部・東北自治宝くじ」の図柄にウポポイが使用され、8~21日に道内をはじめ全国各地で発売されることも説明。1枚100円で販売され、当せん額は1等前後賞合わせて1500万円。「ウポポイの全景を全面にあしらった宝くじ。道内外の宝くじファンに、ウポポイをPRさせていただきたい。そして宝くじの売り上げ向上にもつながれば」と語った。
この他、知事は12日から3泊4日の日程で、ベトナムを訪問することも発表。現地では道とベトナム観光総局が、観光振興に関する覚書も締結する。



















