年末年始の休みを自宅のある苫小牧で過ごした。子どもの通う小学校の通信を手にし、目を留めた。内容は、昨年に続き学校でのスケートリンク造りを断念せざるを得ない―というもの。かつては当たり前だった学校のリンクを造ることができず、「スケート授業」は市内の施設で行う数回にとどまるという。
スケートに限ったことではないが、ここ数年、少雪により子どもの頃は定番だった雪合戦やそり滑り、雪だるま造りなど、雪を使った遊びを目にする光景がほとんどなくなったと感じる。「異常気象」だからなのか、まとまった降雪が少ないのが要因。
特に今冬は、全道的にその影響が及んでおり、いまだオープンの見通しが立っていないスキー場があるほか、さっぽろ雪まつりや冬のイベント開催にも暗雲が立ち込めているという話も聞く。
冬の寒さが厳しいこの時期。良い点を挙げるとすれば、道路はからっと乾いており、凍結した路面を走る機会は例年より少ないこと。断然走りやすいから、車を運転する立場としては非常にありがたい。
ただ、寒い冬に雪を見て育った北海道人としては寂しさも感じる。そんな年末年始。(石)















