総務省の選挙制度130周年を記念した選挙関係功労者表彰で、苫小牧市明るい選挙推進協議会会長の菅原裕子さん(78)に総務大臣感謝状が贈られた。8日に市選挙管理委員会で伝達式があり、菅原さんは「自分の力だけでは続かなかった。仲間や家族、選管事務局などのおかげ」と笑顔を見せた。
2019年は、1889年に衆院議員選挙法が公布されてから130年の節目。同省は昨年11月、選挙の管理執行、制度の普及などに功績があった個人・団体として総理大臣表彰50人、総務大臣表彰126人、総務大臣感謝状471人、1団体を選び、発表した。
今回、道内で総務大臣感謝状を受けたのは菅原さんを含め14人という。
市選管によると、菅原さんは1994年2月から市明るい選挙推進協議会に在籍。2000年5月から12年4月まで同会幹事、同年5月から同会会長を務め、地道に選挙の啓発活動に取り組んできた。
式では、市選管委員や事務局員が見守る中、三浦希嘉委員長が感謝状を伝達。三浦委員長は「選挙のたびに啓発や投票日の立ち会い人として協力してもらい、大変感謝している」とたたえた。
菅原さんは近年、市内で各級選挙の投票率が低下していることに触れ、「会員は一生懸命、啓発の声掛けをしている。多くの人に関心を持ってほしい」と強調。「受賞の重みを胸に、若い会員を増やせるよう努めたい」と述べた。
















