昨年12月25日に閉幕した「第18回ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」(札幌市、札幌観光協会など主催)の来場者数が、前回比9・1%増の150万5000人と過去最多になったことが分かった。主管する実行委員会が発表した。11月22日から34日間の会期中、暖冬傾向であったことなどが、イベントを後押しした。
札幌市中央区の大通公園を会場とする「クリスマス市」は、札幌市とドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携30周年を記念し、2002年に始まった。一昨年からは相乗効果を狙って、大通公園をメイン会場とする「さっぽろホワイトイルミネーション」と開催日程を合わせ、一体化させている。
今回は前回に比べ12万5000人も来場者が増えて過去最多に。会期中に気温5度を超える日が14日間(前回は8日間)もあったほか、5センチ以上の降雪があった日は3日間と降雪量も少なく、「歩きやすさもあり、土日・祝日、平日とも来場者数は伸びる傾向にあった」(実行委)。特に開幕直後は好天に恵まれ、「市民、観光客で会場は大いににぎわい、結果的に前回を大幅に上回る来場者数となった」としている。
この他、実行委では会期中、クリスマス関連イベントを計147回開催し会場を盛り上げたことや、キャッシュレス決済で「各種電子マネーのほか、新たなQRコード決済を導入し、来場者満足の向上に努めた」ことも集客増の要因に挙げている。
















