◇穏やかな正月 初売り、初詣にぎわう(1日) 2020年が穏やかに明けた。苫小牧、千歳、恵庭の商業施設は福袋などを求める買い物客で活気にあふれ、神社には多くの初詣客が足を運んだ。苫小牧の樽前山神社には三が日で前年比1000人増の8万2000人が参拝した。
◇「また来るね」 Uターンピーク(4日) 苫小牧港のフェリーターミナルや新千歳空港で、年末年始を道内で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えた。両施設では、大きな荷物を抱えて自宅に戻る家族連れや見送りに来た親族が別れを惜しむ光景が広がった。
◇花き市場で初競り(同) 苫小牧市公設地方卸売場の花き市場で初競りが行われた。三本締めで景気を付け、むかわ産のカーネーションなどを競りに掛けた。岩倉博文市長は「市場、市民にプラスになるよう知恵を絞ろう」と呼び掛けた。5日には水産、青果市場でも初競りが行われた。
◇官庁、企業で仕事始め(6日) 苫小牧市内や近郊の官公庁や民間企業の多くが仕事始めとなった。胆振東部地震からの復旧・復興を目指す厚真町役場では、宮坂尚市朗町長が「ワンチームとなり、歴史に刻まれる2020年にしたい」と決意を示した。
◇千歳、恵庭両市仕事始め(同) 千歳市の山口幸太郎市長は職員に今年一年の一字に筆書した「昇」を掲げ、「本市は今、上昇気流に乗っている。失速させずさらに高みを目指して、皆さんとともに成長を成し遂げたい」と述べた。恵庭市の原田裕市長は集まった職員に「いよいよ今年は市制施行50周年。記念すべき年に市民と一緒に、あすの恵庭市を展望したい」と語った。
◇出初め式で伝統のはしご乗り(8日) 苫小牧市消防出初め式が、市民会館で行われた。約60人のとまこまい消防まとい隊の伝統技、はしご乗りなどが披露された。
◇苫小牧で1等7億円と前後賞(同) 苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧内の宝くじ売り場「ラッキーゲート」で「年末ジャンボ宝くじ」の1等7億円1本と前後賞1億5000万円2本の当選が出たことが分かった。
◇防災動力センター建設へ―デンソー北海道(同) 車載用半導体センサー製造のデンソー北海道(根橋聖治社長)=千歳市泉沢=は胆振東部地震を教訓とした災害対策の一環として「防災動力センター」を建設する。鉄骨造り一部2階建てで延べ床面積は988平方メートル。耐震構造で冬の発災も想定し、稼働時の全従業員最大500人を一時収容できるスペースを確保。防災備品も集中管理する。
◇日本製紙勇払事業所が停機式(10日) 今月末で洋紙生産事業から撤退する日本製紙勇払事業所は、生産設備に感謝を示す停機式を行い、1943年の操業開始(前身の大日本再生紙)から77年続いた紙作りに幕を下ろした。今後はケミカル部門の継続と、2023年1月の運転開始を目指す木質バイオマス発電などを進める。
◇新千歳から欧州へ道産食品輸出の実証実験(同) 北海道は、昨年末に新千歳―フィンランド・ヘルシンキ線に新規就航した同国の航空会社フィンエアーを活用し、欧州へ道産食品を輸出する実証実験を開始した。本道から直行できる欧州路線で荷主の需要を調べ、輸出振興や支援の施策に生かしたい考えだ。
















