トガリネズミの剝製と銑鉄製大黒天像を展示―苫小牧市美術博物館

剝製を手に来館を呼び掛ける学芸員

 苫小牧市美術博物館は19日まで、2020年のえとにちなんで所蔵する「トガリネズミ」の剥製と、銑鉄製の大黒天像を同館入り口付近に展示している。

 モグラの仲間で、頭から尾の付け根までの長さが約5センチ、重さは2グラムほど。市内にも生息しているという。

 高さ9センチ、重さ1キロほどの大黒天像は、1909(明治42)年に輪西製鉄所(現・日本製鉄室蘭製鉄所)の初出銑を記念して製造された。大黒天の神使はネズミとされており、1988年に関係者から寄贈を受けて以来、初めて展示している。

 同館では19日まで、苫小牧ゆかりの木版画家浅野武彦さん(1927~2016年)の企画展や、地元ゆかりの作家の力作を集めた美術博物館所蔵名品選などを開催中。

 同館学芸員は「毎年この時期、えとにちなんだ資料を展示している。開催中の企画展と一緒に楽しんでもらいたい」とアピールしている。

 午前9時30分~午後5時。

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