12月の火山活動状況 樽前山と倶多楽警戒レベル1

12月の火山活動状況 樽前山と倶多楽警戒レベル1

 札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは14日、昨年12月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)のままだった。

 樽前山は昨年12月5日、陸上自衛隊第7師団(司令部・東千歳駐屯地)の協力で上空から観測し、山頂溶岩ドーム周辺の噴気など状況に変化がないことを確認。A火口、B噴気孔群、E火口、H亀裂東壁の噴気活動はいずれも低調で、噴気の高さは火口縁上おおむね70メートル以下だった。

 倶多楽は監視カメラによると、日和山山頂爆裂火口の噴気活動は低調。噴気の高さは火口縁上おおむね100メートル以下だった。

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