苫小牧市新中野町の認定こども園苫小牧中央幼稚園は14日、同園前の新中野町3丁目公園内にスケートリンクを設置し、リンク開きを行った。園児約60人が長靴を履いて氷上を歩き、感触を味わった。
リンクは縦14・4メートル、横10・8メートルほど。同園では20日の始業式以降、2月中旬まで本格的に利用する。
リンク開きで園児たちは、恐る恐る氷上へ足を踏み入れ、氷の感覚に慣れるにつれ「滑る」「面白い」と次第に笑顔になった。大はしゃぎしたり、勢い余って転ぶ子も。年長組の6人は滑走も楽しんだ。
平瀬瑛斗君(6)は「上手に滑ることができて楽しかった」とほほ笑んだ。亀田節男園長は「これまで行ってきた体幹を鍛える教育の一環として、リンクを造った。来年以降も続けていければ」と話した。
リンクは、市や新中野町町内会の許可を得て、3日から同学園の谷川芳一理事長、亀田園長など、同学園の職員ら6人ほどが10日間かけて造った。市内の積雪量が少なかったため、業者の協力で千歳市の美笛峠から4トントラック3台分の雪を運び、毎日深夜から早朝にかけて何度も水をまき、厚さ約8センチのリンクを完成させた。
月~金曜日の午前10時~午後2時、土曜日の午前10時~正午までは同園が利用し、その他の時間は小学3年生までを対象に一般解放している。
















