苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは31日まで、センター2階の市民ギャラリーで過去に保護した鳥類や哺乳類の救護例を紹介する傷病鳥獣救護記録展を開催している。
年間140~150個体ほどの傷ついた野鳥、動物を治療、リハビリしている同センター。同展では道にうずくまるオオワシ、建物の前で飛べずにいたベニマシコ、顎から出血していたマガモ、民家の庭で孤立していたエゾリスの子どもなど2018年10月から19年9月までに手掛けた12件の救護例を写真、文章で詳しく紹介している。
運び込まれた個体のけがの多くは、建物や塀など人工物との衝突が原因。救護に当たっている、同センターの山田智子獣医師(40)は「人間の活動が、野生生物にも影響を与えていることを多くの人に知ってもらえれば」と話す。
















