千歳市文京6の池田堅壱さん、良子さん夫妻が自宅隣で営む「漬物屋かくれんぼ」が販路拡大に乗り出している。販売促進企画を手掛けるグローリーライン(札幌市)経営の長男、池田健児社長とタッグを組み、容器を刷新。インターネットで出資を募るクラウドファンディング(CF)も始めた。18、19両日には恵庭市恵南の「恵庭温泉ラ・フォーレ」で販売会を行う。
2011年8月創業の同店は、農家から直接仕入れる道産野菜を生かした漬物を販売してきた。
今回売り出す商品はヤーコンやゴボウなどを甘酢、酢じょうゆで漬け込んだ4種類。プラスチック製だった容器を瓶に切り替えてブランド化し、贈答用需要も見込む。池田さんによると瓶詰めにした結果、保存可能期間はプラスチックパックの約20日間から1カ月ほどに伸び、「酸化が進まずに味もまろやかになった」という。
販売会は13日に北広島市の都市・農村交流施設「ホクレンくるるの杜」で行い、既に約250個を売り上げた。18、19両日は午前11時から「恵庭温泉ラ・フォーレ」で1日約100個を販売する。千歳では春に販売会を行う予定だ。
CFは15日から募集サイト「レディーフォー」で開始し、目標金額を150万円に設定。2月末まで3000円~3万円の出資を受け付け、返礼品として金額に応じた数量や種類の商品を発送する。益金は工房拡張の設備投資や自前の通信販売サイト設立に充てる。
販売会やCFなどの情報は同店のフェイスブックページで発信中。堅壱さんは「体にいい野菜を使っているので、この漬物を幅広く届けたい」と話している。



















