苫小牧市、苫小牧観光協会共催の写真共有アプリ・インスタグラムの活用方法を学ぶセミナーが15日、市まちなか交流センター・ココトマ開かれた。観光関係者など約50人が参加した。
講師は、コンテストの事務局運営などを手掛けるベリッシマジャパン(東京)の大島一恵代表(35)。大島代表はインスタグラムについて「若い人の利用が多く、写真以外の情報も発信できる」と指摘。「ビジネスアカウントに切り替えれば対象とするユーザーに広告を配信することも可能」と説いた。
全国の自治体や企業での活用事例を紹介した上、苫小牧でのSNS(インターネット交流サイト)映えスポットとして、ウトナイ湖や樽前山神社を例示。インバウンド(訪日外国人旅行者)、フォトウエディング需要の取り込みも可能とアドバイスした。
参加者からは「ホームページとの違いは」「どうすれば上手に写真を撮れるのか」といった質問が相次ぎ、大島代表はそれぞれ「自社の公式ページは情報をためるために開設するが、SNSは多数のユーザーに情報を届けられる」「人気の投稿を参考に数をこなすこと」と答えていた。
今月5日にインスタグラムを始めたという、ホテル杉田(市内表町)の佐藤聰代表は「ビジネスアカウントの話が参考になった。多くの人に親しまれる投稿を心掛けたい」と語った。
同セミナーは「インバウンドビジネスセミナー」として、2015年から毎年テーマを変えて開催。例年は20~30人ほどの参加者数で、同協会は「50人は過去最多。関心の高いテーマだったのでは」と話す。
















