公明党道本部(稲津久代表)は18日、札幌市内のホテルで新年賀詞交歓会を開いた。党本部から出席した斉藤鉄夫幹事長は終了後、記者団の取材に応じ、衆院解散・総選挙の時期について「東京オリンピック・パラリンピックが終わるまでは政治空白をつくるわけにいかない」と説明し、五輪終了後は「任期まで1年となる。いつあってもいいように選挙準備を始めなければならない」との姿勢を示した。
さらに斉藤幹事長は、道10区(空知管内)については「自民党の理解をいただきながら、公明党公認で(現職の)稲津代表を擁立したい」と述べた。
また、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐり、東京地検特捜部が秋元司衆院議員=自民党を離党=を収賄容疑で逮捕したことを受け、IRの是非が20日に召集される通常国会の焦点の一つに浮上していることに関しては「IRそのものは、これからの日本の観光の在り方として基本的に進めていかなければならない。全国で3カ所の自治体をしっかり応援していきたい」と強調。ただ 「IRの意義を、国民の皆さんに理解していただけるよう丁寧に説明しながら進めるべき」とも指摘。国会議員から逮捕者が出たことに関しては「もしあれが事実とすれば、政治家としての在り方そのものに関わる問題で、言語道断だ」と批判した。
新年賀詞交歓会には、支持者ら約550人が出席。稲津代表が「今年は衆院選がどうなるか分からないが、自民党、経済界と呼吸を合わせ、次なる戦いの勝利に向けてスタートしたい」とあいさつ。自民党道連の吉川貴盛会長、橋本聖子五輪相、鈴木直道知事らが祝辞を述べ、新年の健闘を誓った。
















