うま味たっぷり濁りスープ 麺屋雷文(らいもん) 魚介醤油らーめん

一度は食べてほしい「魚介醤油らーめん」

 苫小牧市大町の「らーめんこころ」で腕を振るった経験を持つ荒井広司店主(47)が2019年8月、国道36号線沿いに自店を構えた。お薦めは看板メニューの一角を担う「魚介醤油(しょうゆ)らーめん」(税込み880円)。スープは煮立たせることによって味を壊さないよう、慎重に熱を加えて作っている。加熱の過程でTSOスタッフ(苫小牧市日新町)製の北寄魚醤(ほっきぎょしょう)や油分を加え、よく混ぜ込んで均一になじませ、まろやかに仕上げている。

 見た目は「エスプレッソのような」(店主)濁りのあるスープ。ただ、一口すすれば魚介のうま味がスッと入ってくる喉越しのきめ細やかさに驚かされる。「日々試行錯誤」と表現する調理法の探求の末、たどり着いた自信作。

 このほか「鶏しぼりパイタン」、3段階の辛さが選べる「辛味噌(みそ)」(いずれも同880円)なども人気だ。

 ラーメン丼によく描かれている幾何学模様に着想を得て、店名を「雷文」とした。日々汗水流して働く社会人はもちろん、「子どもや高齢者も食べやすいラーメン。そして、お店でデートができる空間づくり」を目指している。今後はパフェなどのスイーツなども充実させ、より幅広くニーズを発掘していく構え。「うちのラーメンを食べて笑顔になって帰ってくれる。それがこの上なくうれしい瞬間です」と荒井店主は語る。

 苫小牧市有明町2の9の19。営業時間は午前11時~午後3時、午後5時~同9時。水曜定休。電話0144(84)5665。

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