苫小牧市は20日、本庁舎1階に今月開設した「総合窓口フロア」のオープニングセレモニーを行った。住所変更や保険及び年金などライフイベントに関する手続きの窓口を一元化し、効率的に対応できる仕組みで、同日から窓口業務の一部の民間委託も本格化する。
総合窓口フロアは本庁舎1階北側に以前の住民課と国保課のスペースを活用。この切り替えに合わせ、両課と高齢者医療課、介護福祉課(一部)も改編し、「窓口サービス課」と「保険年金課」を新設。窓口は▽戸籍・住所変更などの届け出▽証明発行▽ほけん・年金―の三つの業務に分類した。各課の窓口ごとだった受付も一括方式を採用した他、待合スペースの拡大などで全体の雰囲気も一新した。
同日のセレモニーでは、岩倉博文市長や苫小牧市議会の金沢俊議長、窓口業務の民間委託を受けたパーソルテンプスタッフ(東京)の高倉敏之取締役執行役員らが同フロア前で開設を祝うテープカットを行った。
総合窓口について岩倉市長は、行政改革の一つの成果として「業務の効率化を図り、便利になったと喜んでもらえるように進めたい」とあいさつ。高倉取締役は約190自治体との業務委託契約を結ぶ自社の豊富なノウハウの強みを生かし「人と人とのコミュニケーションを大事にし、全力で取り組みたい」と述べた。
















