ANAとJR北が連携 「きた北海道フリーパス」販売 ロゴやキャッチフレーズ作成

ANAとJR北が連携 「きた北海道フリーパス」販売 ロゴやキャッチフレーズ作成
連携事業の概要を発表したANAとJR、地元観光関係者=20日、JR北海道本社

 全日本空輸(ANA、平子裕志社長)とJR北海道(島田修社長)は20日、本道の地域創生へ向けた連携事業を発表した。両社の連携ロゴやキャッチフレーズを作成。連携プロジェクトの第1弾として4月からANA便を利用し来道した人を対象に、宗谷線を中心にしたJR列車を割安で利用できる「ANA きた北海道フリーパス」の販売も開始する。

 本道の魅力を国内外に積極的に発信。両社が連携して現地を訪れる人たちの利便性を向上させる取り組みを推進することで、観光客を広く呼び込み、地域経済に貢献するのが狙いだ。

 「フリーパス」は4月1日から来年3月末まで、1年間にわたり販売。ANA便で新千歳空港、稚内空港、旭川空港を利用した人が購入でき、宗谷線をはじめ北・北海道エリアで利用できる。有効期間は4日間。期間中は、エリア内の特急・普通列車(快速含む)が乗り放題となる。料金は大人1万3150円、子供(小学生以下)6570円、U25(12~25歳)用1万520円。新千歳空港駅、旭川駅、稚内駅など5カ所で発売する。

 また、ANAのコーポレートカラーの青色と飛行機、JR北のコーポレートカラーの萌黄(もえぎ)色と鉄道を融合させたロゴを制作。「青空と大地をかけめぐる。AIR TRAIN HOKKAIDO」の連携キャッチコピーも作成した。

 この他、ANAとJR北(3月上旬)のホームページ内に専用サイトも開設。地域体験サービスの「TABICA(タビカ)」と連携し、宗谷線沿線の魅力も発信する。

 両社は同日、JR北本社で共同で記者会見。ANAの新川新一北海道支社長は「空港民営化がスタートした。両社の取り組みで3空港(新千歳・稚内・旭川)の訪日外国人の利用増にもつながれば」と説明。JR北の林雅子営業部長は第1弾の北・北海道エリアに続き「第2弾も検討していきたい」との姿勢を示した。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る