フォークリフトを安全・正確に 7社14人操縦技術競う

フォークリフトを安全・正確に 7社14人操縦技術競う
障害物の間を縫うように後進するフォークリフト

 日本航空(JAL)千歳空港支店は20日、第3回新千歳空港貨物地区フォークリフト安全競技会を新千歳空港で開催した。当日未明に降った雪により難易度が高まったコース上で、出場者たちは磨いた操縦技術を競い合った。

 航空貨物の安全と高質な取り扱いを目指すための競技会。今回は新千歳や女満別空港などで働く同社や物流会社、初エントリーした全日空(ANA)を含めた7社から過去最多の14人が参加した。

 競技は1周約150メートルのコースで貨物コンテナを持ち上げながら後進し、安全確認の動作やコース両端への接触といった24項目で審査を受ける。JALの貨物担当部長や安全管理担当者ら3人が審査員を務めた。

 操縦者は、ラグビーやバスケットのボールを載せた箱を積んだコンテナをフォークリフトで運搬走行。ボールは落下すると減点につながるだけに、指さし呼称で安全を確認しながら、アイスバーン路面や障害物の間を縫うスラローム区間を慎重に通過した。

 審査の結果、羽田空港で働いているJALグランドサービス貨物郵便サービス事業部の気田舜さん(23)が道内勢を抑えて優勝。「雪道で不安は大きかったが、基本に忠実な操作ができた」と喜びを表した。

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