海保図画コンクール・ホッキ漁やきれいな海を表現 北星小1年の関野さんと明野小5年の平瀬君 道内最高賞を受賞

きれいな海をイメージしてシロナガスクジラなどを描いた平瀬君

 第20回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクールで、苫小牧北星小1年の関野姫愛(ひな)さん(6)と苫小牧明野小5年の平瀬瑛大(えいた)君(10)が道内最高賞の第一管区海上保安本部長賞を受賞した。独自の視点で描いた地元のホッキ漁やきれいな海の絵が、高い評価を受けた。

 コンクールは全国の小中学生に海洋環境保全の大切さを伝えようと、海上保安庁が毎年実施している。道内からは小学生102人、中学生219人の計321人が応募。小学校低学年、同高学年、中学生の各部から最高位の同本部長賞を1人ずつ、計3人選んだ。

 関野さんは、水揚げ日本一を誇る苫小牧港でのホッキ漁の様子を生き生きと表現した。漁師をしている祖父を主役に据え、「しわがうまく描けてとても似ている。おじいちゃんも『すごいね』って喜んでくれた」と満足そう。

 平瀬君は第17回、19回コンクールで優秀賞などを獲得しており、3度目の正直で道内最高賞に輝いた。図鑑や写真を参考に構図などを考え、「きれいな海を表現しようといっぱい魚を描き、シロナガスクジラを目立たせた」と言う。

 このほど、小樽市内の同本部で表彰を受けた2人は、「絵を描くのが大好き」などと笑顔を見せた。

 苫小牧海上保安署管内(苫小牧市、厚真町、安平町、むかわ町)の児童が同賞を獲得するのは3年ぶり。同署の長内正巳次長は「コンクールを通じ、子どもたちに海洋環境保全の大切さについても考えてもらえたのでは」と話した。

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