北国の冬の課題克服や雪の利活用などについて考えるイベント「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」(実行委員会主催)が23、24の両日、苫小牧市総合体育館をメイン会場に市内3会場で開かれる。北国の魅力を考えるシンポジウムや研究発表会、除雪機械の展示、実演、競技会などを繰り広げる。
イベントは北海道、東北、北陸の3ブロックで毎年交互に開催されており、今年で35回目。苫小牧が会場となるのは初めて。東北、北陸では各地方整備局が「ゆきみらい」の名称で開いている。
テーマは「氷都『とまこまい』で創造する令和の未来~雪と共存するまちづくり」。メインのシンポジウムは23日午後2時から市民会館大ホールで開く。人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」出演などで知られる鈴井貴之さんが「雪で創る」と題して基調講演。北海道教育大学札幌校の尾関俊浩教授をコーディネーターに、道開発局の青木秀一道路防災対策官、苫小牧高専の松尾優子准教授ら5人が雪との共存をテーマに討論する。
冬季の防災力向上や観光振興に必要な積雪寒冷対策などの情報を企業、団体、行政がブースで展示する「ふゆトピア展示会」は23、24の各日午前10時から市総合体育館で実施。北国での克雪、利雪、親雪の取り組みを発信し、来場者との交流、連携を促す。
冬季の災害対応や雪氷の影響、魅力などについて道内外の研究者らが語る研究発表会は24日午前9時半から同館で開く。
除雪機械展示・実演会は出光カルチャーパーク(市民文化公園)のグラウンドで23日午前10時半からと、24日午前10時からの2回実施予定。
このほか、除雪機械の操作技術向上を目的とした競技会を24日午後1時から市総合体育館駐車場で開催する。いずれも入場無料。
シンポジウムは、当日参加も可能。申し込み、問い合わせは実行委事務局の道開発局 電話011(709)2311。
















