苫小牧市教育研究会学校図書館教育研究部会(松井操人部会長)は21日、市内小中学校の学校司書らが本の修理方法について学ぶ「第2回学校図書館ボランティア連絡会」を市立中央図書館で開いた。学校司書らはそれぞれ学校図書館で傷んだ本を持ち込み、補修に取り組んだ。
同部会は、学校司書や図書館ボランティアの情報交換や交流の場として年に数回、同連絡会を開いている。学校図書館で人気の本は傷みやすいため、4年ほど前からは、うち1回を本の修理方法を学ぶ講習会にしている。
この日は16人が、同館で本を修理するボランティア団体、ルリユール(今成みゆき代表)の5人から、製本のりや裁縫糸を使った補修、補強の方法を学んだ。
作業では、本から取れたページの端をのりで貼り付けてクリップで固定し、しわにならないよう定規を使って伸ばしたりする。参加者は実演されると「すごい」「なるほど」と感心し、メモを取ったり、動画に収めたりして理解を深めた。持ち込んだ本を手に取って丁寧に作業を進め、表紙を保護するシートを貼り付けるなどして補強した。
















