帝国データバンク苫支店 昨年12月景気調査、4カ月連続で悪化

帝国データバンク苫支店 昨年12月景気調査、4カ月連続で悪化

 帝国データバンク苫小牧支店がまとめた管内(胆振、日高、千歳、恵庭)の景気動向調査によると、2019年12月の景気判断指数DIは前月比2ポイント減の42で4カ月連続で悪化した。

 12月中旬から今年1月上旬にインターネットで調査を実施し、管内108社中48社が回答した。DIは景気が「良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いて示す指数。

 規模別に見ると、大企業は36・1(4・4ポイント悪化)、中小企業は42・9(1・7ポイント悪化)、小規模企業は42・5(5・8ポイント悪化)だった。

 業種別に見ると、▽小売38・9(5・6ポイント増)▽サービス41・7(1・2ポイント増)▽農林水産50(前年同月と変わらず)▽建設52・4(5ポイント減)▽運輸・倉庫43・3(3・4ポイント減)▽卸売45(3・1ポイント減)▽製造34・4(1・2ポイント減)―となっている。

 3カ月後の見通しは、卸売と小売が増加、農林水産と建設、サービスが変化なし、製造と運輸・倉庫が減少を予想している。

 同支店は、昨年の台風や消費税率引き上げ、水産物の水揚げ減などで各業界に景況感に対する影響が広がっているとし、「先行き見通しが直近1年で一番低い水準となった」としている。

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