経営難に陥っているJR北海道を支援する官民組織「北海道鉄道活性化協議会」(会長・鈴木直道知事)は、鉄道利用促進のための2種類のフリーペーパーを発行する。JR主要駅などに配布し、利用客増につなげる。
フリーペーパーは▽観光情報掲載の「北海道みんなででかけれーる!」▽出張利用促進の「鉄道で出張が快適に変われーる!」―の2種類。
観光情報は、日本語版2万部、英語版8000部、中国語の繁体字・簡体字各6000部の計4万部印刷。A5判で32ページ(外国語版は24ページ)。室蘭本線や富良野線など道内各沿線の情報、モデルコース、割安な切符情報などを掲載している。31日から道内主要駅で日本語版の配布を開始し、外国語版は2月中旬以降に発行する。
出張利用促進は、A5判・4ページで、8000部印刷。出張で鉄道を利用するメリットや「えきねっと」などを紹介している。道内経済団体や企業に配布する計画だ。
同活性化協は、道や道経連、道商連、北海道市長会など15団体で構成し、2018年12月に発足。▽道民自らが「乗る」▽道外・海外から「利用を呼び込む」▽鉄道の維持・魅力向上に「行動する」―の3本を柱に活動している。
















