苫小牧市 新型肺炎対策で本庁舎に消毒液設置、スケートまつりでも注意喚起

苫小牧市 新型肺炎対策で本庁舎に消毒液設置、スケートまつりでも注意喚起

 新型コロナウイルスによる肺炎患者が道内でも確認されたことを受け、苫小牧市は30日から本庁舎の出入り口などに来庁者用の消毒液を設置した。2月1、2日のとまこまいスケートまつり会場でも対策を講じる。また、友好都市の中国・秦皇島市の要請を受け、マスクと防護服の提供も検討している。

 同日の定例会見で明らかにした。市は先週から関連部署間で対策会議を開催。道内でも新型肺炎患者が確認されたため、30日付で本庁舎と第二庁舎で消毒液を設置。来庁者にせきエチケットを呼び掛ける掲示も始めた。今週末のスケートまつり会場でも同様の措置と会場アナウンスによる注意喚起を行う。

 一方、秦皇島市から要請を受けたのは、中国・武漢市に派遣する医療従事者用のマスクと防護服の提供。苫小牧市は備蓄品から各100組程度を提供する方向で調整しているとし、岩倉博文市長は「過剰反応はせず、何かあった場合には対応できるように備えておきたい」などと述べた。

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