胆振地域林業担い手確保推進協議会、胆振総合振興局は28日、鵡川高校の2年生44人を対象に、苫小牧市内で「林業現場体験バスツアー」を行った。
林業労働者の担い手確保を目的に2018年度から高校生を対象に、業界への理解を促す事業を展開。同校では昨年12月に出前講座を開いた上、現場で学びを深める機会を設けた。
この日、生徒らは、市内あけぼの町の製材業ヨシダ(吉田良弘社長)の製材工場と美沢の木材伐採現場を訪問。製材工場は吉田社長の案内で、木材が機械ラインで加工されていく様子などを見学した。
道産トドマツなど1500本以上が並ぶ工場で、吉田社長は「木材は循環させれば半永久的に使える資源。輸入製品に負けないよう品質を重視している」と述べた。
端材も細かく砕き、紙の原料として供給していることなどを紹介。佐藤翼さん(17)は「無駄なところはなく、すべて有効活用されていることが分かった」と感心していた。
















