味わって 北寄魚醤のうまみ 「ラーメン一滴」発売

味わって 北寄魚醤のうまみ 「ラーメン一滴」発売
新商品のうま味調味料「ラーメン一滴」をアピールする太田社長

 苫小牧市日新町の調味料メーカー、TSOスタッフ(太田正輝社長)は、新商品「ラーメン一滴(いってき)」を発売した。看板商品の北寄魚醤(ほっきぎょしょう)の塩分濃度を調整したうま味調味料。ラーメンに一滴加えると、うまみが増すという。太田社長は「インスタントラーメンやカップラーメンに入れるなど家庭で気軽に使ってもらい、北寄魚醤のおいしさを実感してもらえれば」と話す。

 北寄魚醤は苫小牧産のホッキ貝と塩、麹(こうじ)のみを使用。特殊な技術で魚介類特有の臭いを除去しつつ、うまみを凝縮させている。料理に1、2滴加えることで味の深みや甘味なども高めることができ、塩や砂糖などの調味料の使用量を抑えられる。

 従来は和食、洋食、中華、フレンチ、イタリアンなどの料理に加え、スイーツやパンなどにも合うことを北寄魚醤の特徴としてアピールしてきたが、「何にでも使えるという触れ込みが、逆に何の料理にどう使えばいいのかを分かりにくくしている」という指摘もあった。そこで一つの料理に特化した北寄魚醤として、「ラーメン一滴」を開発。昨年12月に発売した。

 「ラーメン一滴」は従来の北寄魚醤同様、ホッキ貝と麹、塩のみを使い、ラーメンに合うよう塩分濃度を少し低く調整した。同社では今後も料理名を冠した新たな北寄魚醤の開発を続ける方針で、太田社長は「北寄魚醤を地域に根付かせたい」と意気込む。

 「ラーメン一滴」の内容量は20ミリリットルで、約400食分。価格は850円(税抜き)。苫小牧観光協会(表町)、セブンイレブン苫小牧永福町店(永福町)、千歳アウトレットモールレラ新発見ファクトリー(千歳市柏台南)で販売している。

 問い合わせは同社 電話0144(56)5075。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る