第54回とまこまいスケートまつり・第33回苫小牧チビッコスケート競技会が1日午前、苫小牧市高丘のハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれた。絶好のスケート日和の中、市内の幼稚園児らがゴールを目指し、元気いっぱいに銀盤を駆け抜けた。
約140人の子どもたちが参加。年長は200メートル、年中以下は100メートルのそれぞれ男女別にタイムレースを行った。開会式では苫小牧スケート連盟の首藤武洋副会長があいさつし「この大会に出てスピードスケートやアイスホッケーで活躍している選手もいます。持てる力を十分に発揮して頑張って」と激励した。
レースが始まると、懸命に滑る園児にリンクサイドから保護者や教職員たちが大きな声援を送り、背中を押した。
競技会はまつり実行委員会が主催。苫小牧スケート連盟、参加幼稚園教職員が協力。市教育委員会、北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高苫小牧部会が後援した。

















