苫小牧市高丘の「そのだピアノ教室」に通う後藤咲希さん(8)=苫小牧拓勇小2年=と千秋杏寧(あんねい)さん(6)=苫小牧いずみ幼稚園=が、1月に神奈川県内で開かれた第21回ショパン国際ピアノコンクールinASIAの全国大会(組織委員会主催)で金賞に輝き、アジア大会に出場した。後藤さんは同大会でも金賞を獲得。2人は受賞を喜び、さらなる上達を誓う。
同コンクールは国際レベルの優れた演奏家を発掘、育成することを目的に毎年開催されている。今年は全国大会が1月3~10日、アジア大会が同月9~16日に、横浜市と川崎市で開かれた。
後藤さんは「小学1・2年生部門」、千秋さんは「幼児部門」でアジア大会に進んだ。
後藤さんは、銀賞を獲得した昨年に続き2回目のアジア大会出場。今回は二つの隣接する音符を交互に素早く演奏する「トリル」を駆使して金賞を手にした。「緊張したが、楽しく弾くことができた」と振り返りながら、各部門の1位に当たる「ソリスト」には手が届かず「次こそは」と力を込めた。
千秋さんは、アジア大会では入賞に至らなかったものの、全国大会初出場での金賞獲得に「うれしかった」と笑顔。「曲の出だしから、きれいに弾くことができた。もっといろんな曲を弾けるよう頑張りたい」と目を輝かせた。
今大会で指導者賞を受賞した、2人が通うピアノ教室の講師園田佳子さんは「音楽の楽しさ、曲の特徴を観客に伝えられるよう意識して指導した。受賞の喜びを今後の演奏に生かしてもらいたい」と話していた。
















