前線を伴った低気圧が接近した影響で胆振日高地方は3日、降雪に見舞われた。千歳では降り始めからの降雪量が21センチとなり、新千歳空港では羽田や関西行きの57便が欠航し、遅延も相次いだ。苫小牧市内では1月20日の11センチ以来、今冬で最も多い16センチの雪が積もり、市民や会社員が自宅や会社前を雪かきする光景が広がった。
新千歳では3日夕方、主要路線が欠航したことで国内線ターミナルビルの航空会社の搭乗手続きカウンターには航空便の振り替え手続きの旅行客らで長い列ができた。
家族4人でスキー旅行に来ていた大阪市の主婦(44)は「少なかったはずなのにあっという間に雪景色になった。何度も来ているけれど欠航は初めて」と疲れた表情で話した。
苫小牧では、市道を管理する市道路管理事務所が4日午前6時から全市の歩道と植苗地区の車道で除雪を行った。今シーズンの作業は歩道が1月20日に続き2回目。車道も植苗地区で1月26日に行って以来2回目となる。
また、国道など主要幹線道路に雪が積もった影響で、市内路線バスは始発から全便で15~20分ほど遅れ、通勤通学に影響が出た。
















