千歳 あすまで 中心市街地で光と氷のオブジェ

千歳 あすまで 中心市街地で光と氷のオブジェ
千歳の冬の夜を彩る氷のオブジェ

 1000個のアイスキャンドルと5万個の発光ダイオード(LED)が千歳の中心市街地を彩る「2020光と氷のオブジェ」(千歳の冬を楽しむ実行委員会主催)が7日、市内幸町のグリーンベルト・お祭り広場で開幕した。8日午後9時まで点灯する。

 市民恒例のイベントは今年で14回目。開会式では実行委の茎津俊爾副委員長が「冬の寒さを大いに楽しんでください」とあいさつ。千歳商工会議所の入口博美会頭のカウントダウンでLEDが一斉に点灯。

 7日午後6時の気温は氷点下4・6度と厳しい寒さ。陸上自衛隊北千歳駐屯地第1特科団音楽隊が歌や手品を交え、愉快なステージを披露して寒さを吹き飛ばした。

 会場では、勤め帰りの市民や外国人観光客がアイスキャンドルに浮かび上がるろうそくの火や雪のモニュメントに見入り、ブルーや白に点滅するLEDのアーチの中を楽しそうにくぐり抜けていた。

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