男子アイスホッケーの2022北京冬季五輪3次予選は7日、スロベニアのイエセニツェで続開した。日本代表(世界ランキング23位)はリトアニア(同24位)に4―0で勝ち、2連勝とした。
日本は試合開始2分後、FW寺尾裕道(栃木日光アイスバックス)がゴールネットを揺らし先制点をもたらすと、3分後にはパワープレーでFW大澤勇斗(王子イーグルス)が追加点。佐藤(栃木日光アイスバックス)、高橋(王子イーグルス)のゴールも加わり、第1ピリオドで4点を先行。中盤以降は日本の反則もあり、キルプレーの場面も目立ったが、リトアニアの攻撃を封じた。
ゲームベストプレイヤーは24本のシュートを浴びながらも無失点に抑えたGK成澤優太(王子イーグルス)が選ばれた。
日本の次戦は9日午後7時(日本時間10日午前3時)からスロベニア(世界ランキング18位)。全勝チーム同士の対戦となり、勝者が8月の北京冬季五輪最終予選に進出する。
▽第2戦
日 本4-リトアニア
▽得点者【日】寺尾(高橋、古橋)大澤(平野、橋本)佐藤(古橋)高橋(寺尾、梁取)▽GK【日】成澤
日本代表セット編成
(7日、リトアニア戦)
GK 成澤 (王)
福藤 (栃)
DF 河合 (東)
山田 (王)
FW 上野 (ひ)
大澤 (王)
高木 (王)
DF 佐藤 (栃)
橋本 (王)
FW 越後 (王)
中島 (王)
平野 (ネ)
DF 蓑島 (ひ)
梁取 (ひ)
FW 寺尾 (栃)
古橋 (栃)
高橋 (王)
DF 大津夕(栃)
FW 池田 (ひ)
入倉 (ひ)
大津晃(ひ)
王=王子イーグルス、ひ=ひがし北海道クレインズ、東=東北フリーブレイズ、栃=栃木日光アイスバックス、ネ=ネイラーズ(米国)













