白老町に4月24日開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRアンバサダーで俳優の宇梶剛士さんと、アイドルグループAKB48の坂口渚沙さんが8日、第71回さっぽろ雪まつり会場でトークステージを展開した。宇梶さんは「建物と自然が融合した場所。豊かな時間を過ごしてほしい」、坂口さんは「幅広い年代の方にアイヌ文化を楽しく学んでほしい」とそれぞれ呼び掛けた。
2人は、大通り西8丁目にあるウポポイをテーマとした大雪像の前で行われた「スペシャルステージ」に登場。現地に足を運んだ際に感じたポロト湖畔の美しい景色や、アイヌ文化の魅力について語った。
アイヌ民族をルーツに持つ宇梶さんは「人間は自然と共に生きていくものなので、森羅万象に神が宿っているとするアイヌの教えと向き合える」とし、坂口さんは「北海道にはアイヌ語から付いた地名もある。皆さんも奥深い文化にぜひ触れて」と話した。
スペシャルステージではアイヌ民族文化財団がムックリの演奏や古式舞踊を披露。鈴木直道知事はあいさつで「アイヌ文化発信の拠点として北海道初の国立博物館になる。ぜひPRに力を貸してほしい」と述べた。
雪まつり期間中、雪像では幻想的なプロジェクションマッピングも行われる。時間は午後5時30分~同8時30分。
















