日高自動車道日高厚賀インターチェンジ(IC)―新冠IC(仮称)間の大狩部トンネル(全長2151メートル)の貫通式が10日、新冠町大狩部の同トンネル内で行われた。鳴海修司新冠町長や、阿部剛室蘭開建苫小牧道路事務所長ら関係者約130人が出席した。
式は室蘭開発建設部から工事を請け負っている鹿島・宮坂特定建設工事共同企業体が主催。トンネル坑内貫通点での「貫通の儀」などのセレモニーに続き、参加者がたるみこしを担いで威勢よく練り歩き、鏡開きも行われた。
工期は2021年3月までで、阿部所長は「引き続き無事故、無災害で完成の日を迎えてほしい」と期待を込めた。
災害時の避難道などの役割も担う日高自動車道は、苫小牧東から浦河町までの約120キロの整備が計画される高規格幹線道路。これまでに苫小牧東IC―日高厚賀IC間の59・9キロが完成している。日高厚賀IC―新冠IC間の開通時期は未定という。
















